一つ屋根の下で床材を使い分ける
両親の部屋の床材はウォルナット材
洋でも和でも置く家具でピッタリくる万能のオーク材
handleのオーク材にウォルナット材の組み合わせの寝室。オーク材の木目は和な雰囲気になってしまうのでは・・・。と気になっていましたが、家具を置いて暮らし始めると床ってあんまり気にならないんですね。それよりも床の上に置く家具の方がとっても目立つ。置き家具によって部屋の雰囲気や印象って決まるんだなと実感です。
わたしが初めて買ったアンティークチャーチチェアも寝室に置いてあります。エルム材は木目がほとんど見えない程シンプルな材質です。着色していない天然木なので、どこの部屋に持って行っても合います。
家に来て9年経ちますが、劣化した感じがしない所が天然木、そしてアンティークの良さだなぁ・・・としみじみ実感です。初めはベッドの横でスタンドライトを置いて、ナイトテーブル代わりにしていたのですが、今はオムツや着替え置き。座面の下の棚が絵本置きにピッタリです。
2階リビングの床はミルク色に吹き上げたパイン材
寝室の隣にある2階のリビングはパイン材のアンティーク色の家具を置いています。少し個性的なこの家具と合わせる為に、床は控えめにしました。同じパイン材のミルク色の吹き上げ仕上げです。1度ミルク色に塗ると、パイン材独特のアメ色に変化する事なく、ナチュラルな白色のままです。
子供部屋の床材は部屋が広く見える明るいプリント材
子供の部屋は男の子でも女の子でも使える明るめのプリント合板の床にナチュラルなカバ桜材の家具です。4.5畳しか無いけど、少しでも狭く見えないように(笑)全体を明るくしました。
小学校入学まであと3年。それまでに棚を付けたり、照明を変えたり・・・壁を塗ったり。子供達と楽しみたいなと思っています。
担当 hashida