私が大切にしているアンティークビューローのお話

私は結婚のときに、アンティークのライティングビューローを祖父に買ってもらいました。

お店で見たときになんとなく心に残って、家でも気になって、もう一度お店に行って現物を購入しました。
一目ぼれ!と言い切れる程の直感ではなかったのですが、絶対他に代わりが見つからない!という確信はありました。
その家具と暮らし始めて6年目になりますが、アンティークという古いものなのに未だに出会ったときの新鮮な驚きを思い出すことができます。
だから、これというアンティークに出会えたときの高ぶる気持ちがよーく分かります(笑)

写真 (1).JPGこのビューローは、けっこう濃い茶色だと思います。夜は照明が点くので意外とそれを感じませんが、曇った日など部屋が暗いと多少重く感じるかもしれないです。
逆に夜や明るい日は赤みのある茶色が可愛らしく感じます。自分の家は暖色の電球なので、蛍光灯の下の色は分かりませんが、白熱灯色の照明とは相性がものすごくいいと思います!

丈夫さも満足している点の一つで、家具というのだから当たり前かもしれませんが、「なんか頼りないかも・・・」と思ったことはありません。細い脚長のキャビネットだからといって容赦することなく、かなり詰め込んでいますが、グラグラすることもなくシーンと立っています。
リビングにありますが、よく働いてくれています。
文房具も化粧品も、全部ココ。大事なものから、ちょい置きしておきたいもの、主婦の私の身の回りに必要なものがとりあえずココにあります。

それだけ詰め込んでいるせいか?引き出しはぎっしりなので大人の私には問題ないですが、幼児には重くて開けれないみたいです。
アンティークの引き出しの、そこまでスムーズ過ぎない按配も、いたずら好きの子どもがいる家には意外といい感じです。

Handleでの脚長キャビネットのページはこちらになります。

担当:suzuki