初めて触れたアンティークの、ペイントのスクールチェアをご紹介します。

私は家具の中でも椅子が好きです。
『そこにあって見ていてもカワイイのに、えっ!座ることもできるなんて!』という感覚です。

家も使っているテーブルも小さいのですが、その割りに椅子はあちこちから出てくるので、
人が集まったときはいろんな椅子が並んで、なんだか滅茶苦茶な感じですが、
家主としてはパーティー気分が盛り上がります。

その中にアンティークのスクールチェアがあります。

写真 1.JPG主人が一人暮らしのときに買ったものですが、買ったときに横にいたので、
私の気分としては『初めて買ったアンティーク!』(自分じゃないけど)
確かペイントされていないものと2脚あって、ペイントを選んだ記憶があります。
こんな変わった色の椅子、おもしろい!というワクワク感が第一印象でした。

写真 3.JPG色は青系の白っぽい色です。
色だけ見ると冷たい感じにも見えますが、脚の色がはげたところとか、いっぱい見えるキズが
人情味があるというか、親しみやすい雰囲気で気に入っています。
いろんなペイント家具に出会った今の自分なら、ベビーピンクやグレイを選んでみたいです。
アイテムとしてはスツールやチャイルドチェアがずっと気になっています。
でもやっぱり、いずれにせよキズやいびつ感はマストです!
案外、ついて欲しいと思っても、敢えて家具にキズってつけないものですよね。
このアンティークチェアも買ったときの風合いそのままの気がします。

写真 2.JPG形や雰囲気が好きで、試着(試しに着席?)はしていなかったと思います。
後で座ってみて、膝の後ろにあたる座面の縁が、多少ギザギザしていて、
パンツばっかりの自分はあまり気にしていませんでしたが、
タイツを履いた友達が座るときに伝線しないか気になりました。
お客さんが座るようなときは小さな座布団をのせます。
その方が暖かいし、見た目も可愛らしくなります。

この椅子は今は子どもの遊び場にあって、大人が座ったり、掃除のときにオモチャを置いたり、
なんでも物置きとして使っています。前はリビングでかばん置きにしていました。
家の中で、ふと見えたときに『あ。可愛い。』と思うので、ディスプレイの役目も果たしてくれているのかな?
椅子はダイニング用、デスク用、ただ置いておく用と、分けて考えてもいいのじゃないか?というのが持論です。

今はあちこちで活躍中の椅子がいるので予定はないですが、
出会えば、また我が家に新しい椅子をお迎えしたいです。

Handleでのスクールチェアのページはこちらになります。

担当:suzuki




カテゴリ:インテリアスタイル