こんにちは!紅葉が美しい季節となり、
明日からの3連休、旅行に行かれる方も多いのでないでしょうか?
先月、エールフランスの深夜直行便で羽田を出発~
寝て起きたらそこはもうパリでした!
フランスではいろいろな美術館や教会、寺院などたくさんの観光ともちろん買い付けにも行きました。
ルーブル美術館が爆破予告で、急遽閉館されてしまったり、ハプニングありの楽しい旅行でした☆
今回は1日目、2日目に行ったところをご紹介しようと思います!
1日目~
まず、空港からホテルに行き荷物を置いて、コンコルド広場に向かいました。
コンコルド広場は、1775年にルイ15世によって建てられ、大革命の時期には「革命広場」と呼ばれ、フランス人民に王権壊滅の舞台として扱われました。
そのコンコルド広場は、ラグビーワールドカップ公式専門ショップがオープンしていました!
写真奥に見える2年前にオープンしたオテル・ドゥ・ラ・マリーヌ=「海軍の館」
フランス革命から2015年まで、フランス海洋省のあった場所です。
展示物は、18~19世紀のフランス装飾芸術も満喫できる文化遺産が満載です。
家具やインテリアが好きな私たちは、いくらでもこの豪華な館で時間を過ごせると思いました。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、元来は「王室の調度品保管所」としての役割を持ち、
その後は、「海軍省」として、フランスの近代化を見守ってきました。
ペパーミントグリーンの壁が印象的な補完所長夫人の寝室
ベルサイユ宮殿の鏡の間を思わせる19世紀のサロン
カードゲームなどを置いてある娯楽部屋
次にオランジュリー美術館へ
パリに来たら一度は訪れたい美術館館のひとつ・・・オランジュリー美術館
入口まで結構歩き、そしてたくさんの列に並んでやっと入館です。
飛行機の長旅もあり、足がずいぶん痛くなっていました(笑)
1階に四方を「睡蓮」で囲まれたモネの部屋を見たときは、疲れが吹き飛びました。
次にオルセー美術館へ
オルセー美術館は、もともと駅だったこともあり、その名残をうかがわせる細長い建物です。
ガラス張りの屋根、当時の人に時間を知らせた「時計」などで、かつての駅舎を楽しむことができました。
そして見たかったミレーの「落穂拾い」農地に落ち残った稲穂を拾い集めるという農民の逞しい生活を描いた作品です。
2日目~
今回は念願のモンサンミッシェルへ
パリからバスで4時間半、朝7時半頃、凱旋門を見ながら出発~
モンサンミッシェルが見えてきました!!
まずレストランで、 口の中でふわっと溶ける口当たりが特徴的な名物料理「スフレオムレツオムレツ」のコース料理を食べました!
そして、シャトルバスに乗り、橋の真ん中辺りで下車。
降ろされたのはいいですが、雨風で吹き飛ばされそうになり、洋服、髪の毛はベタベタ!
雨風の中を走り、周囲800m程の島の入口から、参道の細い坂道を上がると徒歩10分ほどで修道院の入口に到着しました。
大天使ミカエルにまもられた聖なる場所で、10~11世紀のロマネスク様式、12~13世紀のゴシック様式が混在する建築芸術なのです。
修道院の教会 塔の最上部に大天使ミカエルの像が置かれています。
②列柱廊 修道士の憩いと冥想の場所
迎賓の間 修道院長が身分のある訪問者を迎えた場所
騎士の間 修道士が写本や彩色を行った仕事部屋 巡礼者や下層階級の人々を迎え入れたそうです。
自然の美しさと1300年の歴史が交わる神秘的な島、一度は訪れたいと思っていた島に来れて本当によかったです☆
また、4時間半バスに乗って、オペラ座前に到着~
外観の改修工事中でしたが、やっぱり美しいです。
ティファニーの看板も芸術ですね♪
そのあと、モノプリでたくさんお土産などを買ってホテルに帰りました。
パリのモノプリ、なんでも揃っていて、おもしろいです♪
3日目、4日目は、次回のブログでご紹介しまーす!!
担当:酒井