色々選ぶポイントがあると思います。
そんな中で、玄関というシーンを切り分けてHandleのアイテムの中から、オススメの商品をご紹介したいと思います。
まずは小さめなアイテムから・・・。
「オケージョナルテーブル」
オケージョナル(occasional)を訳すると、
・時折の
・特別な場合の為の
・必要な時に使う
・予備の
などという意味があります。
意味や形から考えるオケージョナルテーブルは「必要なときに使うテーブル」「予備のテーブル」という意味が一番ピッタリなんじゃないかなぁと思います。
そんな小ぶりなテーブル、玄関ホールでもまり場所をとらず置くことが出来て、上にはお花や時計、写真などをディスプレイすれば、
お客様をお迎えする入り口空間を華やかにしてくれる為の助っ人家具になります。
少しスペースに余裕があるときには、その横にチェアをあわせてちょっとしたコーナー風に飾っても素敵です!
「コンソールテーブル」
広い意味では、先に言ったオケージョナルテーブルと同じ部類に入る家具ですが、
こちらは簡単に言うと、「壁につけて使用する、奥行きの浅いテーブル」 になります。
アンティークの家具では、半円系の形をよく見かけます。もちろん長方形やほかのデザインもあります。
コンソールテーブルも、オケージョナルと同様にお花や写真をなど好きなテイストの雑貨などを飾って、玄関を華やかにしてくれる
便利なアイテムです。大きさもいろいろあって、お客様から頂くお家のお写真などを見ていると、驚くぐらい壁にピッタリ☆という方もいらっしゃいます。
ピッタリなものが見つかったときって、運命を感じますよね♪
「アンティークチェア」
玄関にチェアを1脚置くことからはじめる・・・こともオススメします。
チャーチチェアや、サロンチェア、バルーンバックチェア、スツールなど多種多様にオススメが(笑)
お好みにもよりますが、チャーチチェアのような板座だと、座面にも物が置けるのでその上にカゴなどを置いてお花を飾るのも素敵です。
背もたれもかばんを掛けたりすることもできるので、毎日つかうエコバックなど1個置いておくと便利かもしれません。
↓↓サロンチェアやバルーンバックなどの上品な椅子を置いていただくと、空間自体が上品な高級感が出るので、
それだけでお家の印象を素敵にしてくれます。
「ホールスタンド」
元々がエントランスホール用に造られた家具で、傘たてが合ったり(昔はステッキスタンドとして利用されていました)帽子を掛けるフックが合ったり、コートを掛けれたり、鏡がついているもの、ベンチになるタイプ(ベンチはコファータイプになっていて物がしまえるもののあるんです)、引き出しがあるものもあります。
なんだか、書き出すだけでワクワク♪してくるアイテムです。
ただ、背が高いタイプの家具になるので比較的空間の広さは必要になってきます。
狭い空間に背の高い家具を置くと圧迫感を感じるときもあるので、もし余り広くないな・・・と思うときには、
ミラー付きのタイプを選ぶことをオススメします。ミラー効果で圧迫感を緩和してくれます。
一石二鳥、いや一石三鳥、四鳥にもなるアイテムです。
私の中では、イギリス紳士の家具でホールスタンドは素敵な男性っていうイメージがあります。
でも、お家の玄関にこだわるのって女の人が圧倒的に多い気がするし、かばんや帽子にコート掛け、しかもベンチがあるタイプも!
靴を履いたりするときに、ストラップがあるのもとかって、腰掛けたりしますよね。
かゆいところに手の届くアイテムで私にとっては
女性の為の家具っていう気がします(笑)
「ウォッシュスタンド」
天板が大理石のタイプの物がオススメです。
石の色やデザインでも印象が違いますが、とっても上品でエレガントな雰囲気があります。
天板が素敵なので、ちょっとしたものを置いてもらうだけでも素敵に演出してくれるアイテムです。
鍵をおいたり、その日の郵便物をチョット置いておくだけ・・・というのでも日常感を消してくれます。
卓上の鏡を置いたり、アクセサリーなどをさりげなく置いておいてもいいかも♪
しかも、扉の収納があったり引き出しがついているものもあって、収納性もばっちり!
靴箱に入らなかった靴や、靴のメンテナンスアイテム、などなどいれれて便利です。
などと色々玄関ホールやフロアにオススメのアイテムたちです。
玄関って造り付けの下駄箱などが合って、そのほかに何か家具を置く!ということをあまりしないことが多いと思います。
まずは、1個何かをおいてみる!というところからはじめてみて下さい。
特にアンティーク家具は、もちろん使っていただくことが前提ですが、長年を経てきたその雰囲気が一番の魅力なので、
その見た目の素敵さをお家の印象をつける玄関に持ってきて、毎日楽しんでもらえるんじゃないかな・・・と思います。
使える道具というよりは、心の満足感を感じてもらえる空間になると思います。
毎日お家に帰った瞬間に、「あぁ、やっぱり我が家が一番☆」となりますよ(笑)
担当:toda