電気スイッチとコンセントの元々付いているプラスチックカバーは、素人でも簡単に外すことができます。

新築やリフォームが終わってしまった方でも気軽に楽しめるお家づくりの一つが電気スイッチとコンセントのカバーを付け替えること。

でも、よく「ちょっと心配で・・・」と諦めてしまっている方の声。

何かと言うと・・・

「我が家のスイッチカバーはプラスチックでネジネジが見えないんです?」ということ。

どういった状態かというと、

コンセントカバーの外し方01.jpg

↑写真のように正面から見ると、つるんとしていて、一見外せなさそうと思いますよね。
でもこれが、マイナスドライバーがあれば、素人でも簡単に外すことができます。
では、詳しい外し方を見ていきましょう。
コンセントカバーの外し方02.jpg
1、
プラスチックプレート(カバー)の周りに溝が見えます。
溝にドライバーを差し込みます。
コンセントカバーの外し方03.jpg
2、
溝の幅が広がるように、溝に沿ってドライバーをすべらせます。
コンセントカバーの外し方04.jpg
3、
四方向に隙間が空いてきたところで、ドライバーを少しひねります。ひねると、隙間がガバっと大きく開き、表カバーが外れます。
※破れるような音がしますが、ゆっくりとドライバーをひねれば、破損することがありませんので、ご安心ください。
コンセントカバーの外し方05.jpg
4、
表のカバーが外れるとこのような状態になります。表カバーを固定するためのプレートが残っているので、それも外します。
基本的には、上下2箇所にネジがありますので、両方外して下さい。
コンセントカバーの外し方06.jpg
5、
上下のネジを外します。
※ネジがプラスネジの場合があります。あらかじめ、プラスドライバーも用意しておきましょう。
コンセントカバーの外し方07.jpg
コンセントカバーの外し方08.jpg
6、
カバーを全て外すとこのようになります。
この状態になったところで、新しい電気スイッチもしくは、コンセントのカバーをつけてください。

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