久しぶりにアンティークの装飾のお話がアップされました

こんにちは。
少し動くだけで汗がにじむような日が続いています。
Handleの事務所でも、冷房が欠かせなくなってきました。

また、ホームページでは、久しぶりにアンティークの装飾についてのおはなし、挽き物細工「ターニングレッグ」の記事が公開されました!

挽き物細工の家具
ターニングレッグとは、こんな感じのぽこぽことした、家具の脚や支柱などに使われるデザインです。
いろんな家具に使われている装飾なので、見覚えのある方も多いと思います。

バルボスレッグの脚

ターニングは、旋盤と呼ばれる工具に取り付けてくるくる回転させながらつくられる装飾で、バルボスレッグやツイストデザインなどもターニングレッグのひとつです。

ツイストデザインの脚
英国家具の始まり、チューダー様式で生まれたバルボスレッグから、お菓子の形から生まれたカロリアン様式のツイストデザインまで…挽き物細工の歴史も一緒におはなししているので、この連休の間、是非楽しみながら読んでみてください。

ちなみに、気温の高さに無意識に清涼感を求めていたのか、水色ベースの記事になったので、涼しげな気持ちで見てもらえると思います(笑)

→挽き物細工「ターニングレッグ」とは?

あつい日差しが照り付ける中、お休みの日に福井県にある武生中央公園に行ってきました。

中央公園の中には、福井出身の絵本作家、かこさとしさんに関連する絵本のキャラクターが所々に描かれているんです。

写真に写っているのはMr.CROW’S BAKERYの文字。
最初は何の事だろうと思いながら近づいて行ったのですが、よく見たら近くにカラスのキャラクターが…!
かこさとしさんの絵本、からすのパン屋さんモチーフだったようです(笑)


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