ハンドルオリジナル照明のペンダントライトはLED電球も使えるんです。エコも考えたインテリアです。

お家のご新築のお客様にはよく聞かれるのが、

「このペンダントライトには、LED電球は使えますか?」
とよくお問い合わせでメールや電話を頂きます。
それから、購入されたあとから、
「電球が変更できるってしりませんでした・・・。」って仰れるかたもちらほらと。
そこで、ハンドルのペンダントライトのよく分かりづらい・・・といわれる
・電球
・コードの長さについて
・引掛けシーリングと直結タイプ
に関して、を少し詳しくご説明します!
ハンドルでご紹介していますペンダントライトは、その大体が標準のコードをイギリス球(バイオネット式電球)用コードにしています。
イギリス球とは、白熱球を発明したスワンが作った電球で、押し込んでひねって、出ているピンのようなモノを引っ掛けてつけるタイプの電球です。↓
E17とB22での違い-1のコピー.jpg
B22ソケット内部.jpg
←このように、ソケット自体にもピンを引掛けられるような形があり、
電球自体にピンがあるので、ソケットと電球をあわせて、
押し込みくるっとひねって電球をつけることが出来ます。
ソケットの幅が大きくて、ポテっとしたその雰囲気と、電球にも真鍮が使われているため、
細かいところですが、その雰囲気はとっても素敵!使えば使うほど味が出てきます。
ただ、B22口金のイギリス球電球は電気量販店さんでは販売していない場合も多く、
切れたときに購入がしづらいというデメリットもあります。
E17口金ソケット内部.jpg
それに比べ、一般的にも量販されている電球が、→
日本球(エジソン球)です。
くるくるっとねじ込めるネジ式の口金です。
こちらは、ご覧の通り電気量販店さんはもとより、
コンビニでも見られるソケットの口です。
サイズが各種ありますが、ハンドルのペンダントライトではE17口金のタイプでコードをお作りしています。日本球にするには、オプション(追加で1500円になります)でお選びいただくか、購入方法が分からない場合はご注文の時に備考欄などにも一言記載していただくと
こちらからのご注文確定メールの時に、ご注文内容を変更してお知らせしています^-^
そして実はこちらの電球タイプにして頂くと、LED電球が使えるんです!!
LED電球はそのつけ方が、エジソン球タイプなので、くるくると回してネジ式でつけるタイプなので、ハンドルのペンダントライトでも日本球タイプコードに変更していただくと、使えるようになります♪
LED電球各種-1のコピー.jpg
LED電球ももちろん口金がいろいろあります。
ハンドルのペンダントライトにお使いいただく場合には、E17口金タイプの電球をお選び下さい。

コード全長の説明-1のコピー.jpg

その次に多くご質問があるので、
コードの長さに関してです。
ハンドルでは、コードの長さというのを【コード自体の全長】で表記させていただいています。
では、全長とはどこか??
それはこちらです→どーん。
上の引掛けシーリングフリンジの一番上のところから、
下の電球をつける真鍮ソケットの一番下までの長さを
【コード全長】としてご案内しています。
なので、HPでコード50cmというのは、
右の写真で言う赤い線の部分です。
長さは、10cm刻みで加工が可能ですので、お家の設置する場所にあわせてコードの長さをご指示下さいね。
チェーンや真鍮カバーをオプションでつけたときも長さの測りかたは変わりません。
基本的に、一番上のところから、電球をつける真鍮ソケットの一番下までの長さになります。
※シェードのついたペンダントライトの場合は、下の真鍮ソケットのところから、それぞれシェードがついてきますので、
ペンダントライト自体の長さはもう少し長くなります。
シェードのサイズの詳しくは、それぞれのHPでご紹介していますので参考にお選び下さいね。
その次によくお問い合わせいただくのが、真鍮カバーをお選びいただいた時の【引掛けシーリングタイプ】か【直結タイプ】について。
ハンドルのペンダントライトでは標準でご用意しているコードが引掛けシーリングタイプのプラスチックのフリンジになります。↓
引掛けシーリング.jpg
これではなく、天井の部分も素敵に魅せたいという場合には、真鍮カバーをオプション(+4500円)でお付けすることが出来ます。↓
フランスから輸入している真鍮なので、質感もとっても素敵なんです♪
真鍮カバー.jpg
この真鍮カバーをお選びいただいた時には、そのカバーの内側の天井への接続の方法がお選びいただけます。
それが、【引掛けシーリングタイプ】か【直結タイプ】になります。
真鍮カバーの引掛けシーリング.jpg
真鍮カバーの直結タイプ.jpg
引掛けシーリングタイプ
 
簡単にいうと、引掛けシーリングは私たちでも簡単に取り外しが出来るタイプです。
標準のコードと同じフリンジになります。
気軽に付け替えたりも出来るので、ちょっとお部屋の模様替え・・・
という気分でもオススメです!
ただ、フリンジに厚みがあるので、このタイプにするとカバーと天井の間に少し隙間が出来ます。
(隙間の部分はコード長に含まれません。)
もし隙間が気になる場合には、下の直結タイプであれば隙間なく
スッキリ収めることが出来ます。
直結タイプ
こちらは私たちでは接続が出来ず、電気工事が必要になってきます。
ご新築や、リフォームのお客様にはこちらのタイプで
電気工事に入るタイミングなどで工事をされることをオススメしています。
ただ、ご新築やリフォームの場合でも、ペンダントライトをつけようと思っている場所が、引掛けシーリングタイプなのか、直結タイプなのかがご不安な場合は、電気屋さんや工務店様などに一度ご確認下さいね。
とういう風に簡単に、ハンドルの可愛いペンダントライトに関してよくご質問頂く内容をおまとめしてみました。
まとめてみましたが、それでも正直長いしよくわからないかもしれません。
基本的には女の方って電気とか電球とか、よく分かりませんよね(笑)
私も、何回同じことを聞いても理解が難しかったデス・・・^-^;;
もし分からないことや難しいなぁ???ということがあったら、お気軽にお伺い下さいね。
もう少ししたら、ミルクガラスのペンダントライトも新着でご紹介できそうなので、ぜひ楽しんでお選びいただければ・・・と思います。
担当:戸田