ものがたりが詰まった青いお皿、いろんな「ウィローパターン」の陶磁器をご紹介中です

昨日は夜からずっと雨が降り続いて、夜中には大雨注意の通知が届くくらいでした。
とうとう梅雨入りした感じがしてきたので、天気予報もしっかりチェックして予定を立てないと!と思い始めています。

ジメジメした天気が続くと、日中も暗くなってなんだか気分も落ち込んでしまいがちに…。
少しでも気分が上がるように、わたしは、本やマンガで物語を読んだりしながら過ごしているのですが、Handleからも素敵なアンティークの物語をいろいろお届けしています。

特に最近人気なのは、柳の木が描かれた青い、「ウィローパターン」



イギリスで作られたお皿やカップなのですが、パッと見は東洋風のデザイン。
もともと、英国で作られていたアンティークの陶磁器は、東洋から輸入されたものが発展していったものです。

そのため、当時のイギリスの人々にとって憧れだった東洋をイメージしたお皿やティーセットがいろいろ作られました。

その中のひとつがこのウィローパターンのデザイン。
あの有名なウェッジウッドやアルフレッドミーキンなど、いろんなメーカーが似たデザインの陶磁器を作っているのですが、描かれているモチーフもほとんど一緒なんです。

そのヒミツは、このデザインの中に描かれている物語にあります…。

なんだか惹きつけられてしまう、英国で生まれた東洋の恋物語をご紹介しているので、ぜひ、読んでみてください。

→「ウィローパターン」に描かれたの悲しい恋物語はこちら

ちょっと前まで数が少なかったウィローパターンも、今は少しずつ増えてきました!
物語をご紹介してから、お問い合わせも多く人気アイテムとなっています。
年代やメーカーによっても微妙にデザインが変わっているので、ぜひ、陶磁器も見てみてください。

→「ウィローパターン」のアイテムはこちら

そういえば、最近、Handleのインスタでもウィローパターンの物語についてご紹介していました。
Handleのインスタでは毎週土曜日に社長がインスタライブでオススメの新着アイテムや、修復の様子についてお届けしているのですが…実は、このウィローパターンのインスタの記事を作成したのも社長なんです。

いつもインスタに届くコメントやいいねを、スタッフみんなで喜んでみているので、ぜひ、インスタからもアンティークの情報をチェックしてみてください♪

→Handleのインスタはこちら

梅雨の時期になると楽しみなのが、Handleのお店の脇に咲く紫陽花。
Handleのある福井県では、紫陽花の名所の足羽山があったり、県庁周りにも植えられているようで、この時期はいろんな場所で見かけることが出来ます。

先日、お店に咲いた紫陽花で作ってもらった花束をオーナーにいただいたので、玄関に飾りました。

せっかくだから、写真を撮って祖母にハガキで送ったので、そろそろ、ハガキ届いたよ~と電話が来るかもなぁと思いながら毎日眺めています。


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