あけましておめでとうございます。
年末年始はゆっくりできたでしょうか?
私はまだ正月気分が抜けていないのか、昨日、友だちから送られてきた年賀状の返事をまだ出していなかったことに気づいて焦りながら、今朝やっと準備をしていました。笑
Handleのお店も通常営業に戻りましたので、是非ご来店もお待ちしています。
せっかくなのでお店の写真も撮ってきました↓
昨年の年末とお正月休みの間には、「透かし彫り」と「浮き彫り」のイベントがアップされました。
アンティーク家具や椅子に施された装飾はどれも見事だけど、特によく見かけるのがこの彫りの装飾です。
アンティークの装飾でよく見かける「浮き彫り」は、立体的に彫られた装飾です。
折れてしまうんじゃないかとドキドキしちゃうくらい、繊細で美しい透かし彫りの装飾です。
浮き彫りとの違いは分かりますか?
浮き彫りと違って彫り抜かれて、向こう側が見えるのが透かし彫りです。
浮き彫りはしっかりとした重厚感のある雰囲気に、透かし彫りは細くて繊細な雰囲気の家具や椅子でよく見かけるなという印象です。
彫りの装飾は、頑丈な高級木材の、マホガニー材や、ウォールナット材、オーク材などの家具や椅子によく施されています。
強くて頑丈な木材が使われているので、こんなに細かく細工ができるんだそうです。
同じ彫りだけど印象が全然違って見える「透かし彫り」と「浮き彫り」。
自分はどっちが好きかなーと比べながら読んでみたら、またさらに面白くなると思うので、楽しみながら読んでみてください。
本年も素敵なアンティークをご紹介できるよう、スタッフみんなで団結していきますので、今年もどうぞよろしくお願い致します。