アンティークのインクボトルについて

Handleで人気のある定番のアンティーク雑貨と言えば、アンティークのボトル達です。
色々なボトルがあるので、英字を解読したり、ステッカーで調べたり、これは何に使われていたボトルなんだろう・・・って想像していると中々楽しいですよね。

イギリスのアンティークボトルやポットは、昔の人が捨てるために土に埋めていたそうなんです。だから自分の土地を掘るとガラス瓶や食器が出てきたりするらしく、それを少しずつ掘り起こすのを楽しみにしている人がいたりするとか。

自分の土地からアンティークが出てくるってすごいですよね!!
宝探しみたいで楽しそう(笑)

Diggerと呼ばれる専門で掘り起こしをしている人達もいるんです。掘り返してみても、割れていたり、多くは使い物にならないそうですが・・・。その方達のおかげで、アンティーク雑貨達に出会えているんですね。

d-1209-z-1.jpgそんな中でも特に人気のインクボトル。アンティークにそんなに興味が無い人も、可愛い!って言われる魅力は何なんだろう。

ガラスの厚みが均一じゃなかったり、ゆがんでいたり、気泡が入っていたり・・・手作業で作られていたあたたかい感じが魅力的なのかもしれないですね。写真でみるよりも、実物はガラスの色がキレイに見える気がします。

昔は蓋までガラスだったので、ガラスの切り口がどれもギザギザ。どうやってガラスの蓋を開けたかが最近わたしが気になっています・・・。
ギザギザ具合もまちまちで、使う時に口の部分を「折る」「切る」「ちぎる」

調べると、アンティークの本によっても表現方法も色々なので、専用のガラスカッターをみんな持っていたの?手でポキって折ったの?じゃあどうやってインクを入れたんだろう?って気になる事は沢山・・・。

でも、どうやっても調べることが出来ないんです。いつか現地で聞いてみたいですね。現地でも100年近く前の事になるので、知ってる人もいるのかな・・・。

                                 担当  橋田


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